副反応0.01%で変わらず―新型ワクチンで厚労省(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は1月20日、新型インフルエンザワクチン接種後の副反応が、18日報告分までで0.01%で、うち重篤症例が0.002%だったと発表した。昨年12月25日報告分までの前回公表時と変わらなかった。納入量を基にした1月18日までの推定接種者数は最大1947万人。

 接種後の死亡例は、前回公表時から11例増え、115例になった。接種と死亡の因果関係について、主治医が「関連あり」と報告した例は依然としてないが、基礎疾患のない人の死亡が初めて1例報告された。
 死亡したのは保育園に通う女児で、4日のワクチン接種後、全く異常はみられなかったが、8日に死亡した。司法解剖では死因が特定できず、SIDS(乳幼児突然死症候群)と診断された。主治医は、ワクチン接種との関連はないと考えているが、接種から死亡まで4日しか経過していないことから、因果関係について「評価不能」と報告した。


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高速道路にサバ14トン散乱=トレーラーの積荷が落下−大分(時事通信)

 18日午前8時40分ごろ、大分自動車道下り別府インター(IC)付近で、走行中のトレーラーがバランスを崩し、積んでいた金属製の箱(高さ、幅、奥行き各1.5メートル)14個が落下した。箱の中にはサバが入っており、計約14トンが約300メートルにわたって散乱した。
 大分県警高速道路交通警察隊によると、トレーラーは前の車に近づきすぎたため車線変更をしようとした際、バランスを崩して箱が落下。福岡県から大分県佐伯市に養殖用魚の餌にするサバを運ぶ途中で、箱は重さ約1トンで17個積んでいたという。
 サバ散乱の影響で、下り線湯布院−別府IC間と、上下線日出ジャンクション−速見IC間が約3時間の通行止めとなった。 

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