<書の甲子園>校名プラカード揮毫も真剣 岡山・明誠学院高(毎日新聞)

 書道にかける高校生が熱い。高校書道部を舞台にした漫画「とめはねっ!」がドラマ化されるなど勢いは衰え知らず。“一筆入魂”の青春は終わらない。

 岡山市の明誠学院高では書道部員が、第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の校名プラカードの揮毫(きごう)に取り組んでいる。同校は「書の甲子園」(第18回国際高校生選抜書展=毎日新聞社、毎日書道会主催)で準優勝した強豪。真剣なまなざしの先で、次々と力強い墨痕が生まれる。

 部員の新延このみさん(2年)は「書道も野球も仲間が大切な点は同じ。代表校のチームワークを生かしたプレーを期待します」と声援を送っている。

 「書の甲子園」は大阪市天王寺区茶臼山町の同市立美術館で、7日まで開かれている。午前9時半〜午後5時(入場は午後4時半まで)。無料。【石井尚】

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<国民新・下地氏>亀井金融相の予算案発言を暴露(毎日新聞)

 09年度第2次補正予算は、国民新党の強硬な主張で当初の政府案2.7兆円から7.2兆円に膨らんだ。一方、10年度予算案については、国民新党は95兆円を要求していたが、大騒ぎはせず92兆円で決着した。下地幹郎氏(国民新)は5日の衆院予算委員会で、その舞台裏を明かした。

 〈下地氏〉 (国民新党党首の)亀井静香金融・郵政担当相から電話があり「撃ち方やめ。95兆円の話はするな」と。何でですかと聞いたら、「鳩山由紀夫首相は(偽装献金問題で)秘書の起訴の問題があって、こういう時期には首相を守るのが内閣の仕事だ」と物わかりのいい発言をした。

 この暴露には亀井氏も慌てた。

 〈亀井氏〉 ちょっとあなた、妙なことを言ったけど、連日ガンガン、主張をやった。その結果、首相は具体的に予算に入れる措置をとってくれた。

 その後、質問した棚橋泰文氏(自民)は「鳩山さんの命を守るために作った予算なのか」と批判した。

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