3人に1人、うつ傾向=加害者家族「事件話せない」−初の実態調査、仙台のNPO(時事通信)

 3人に1人がうつ症状を訴え、7割が悩みを打ち明ける相手を求めている−。犯罪加害者の家族が抱える問題を明らかにしようと、初の全国調査を実施したNPO「ワールドオープンハート」(仙台市)が結果をまとめた。「人目が気になり外出できない」と答えた人も半数に上り、家族が置かれている苦しい現状が浮き彫りになった。
 調査は昨年12月から約100人を対象に実施。郵送によるアンケートで34人が回答した。困ったこと(複数回答)として、67%が「事件について安心して話せる人がいなかった」と回答。転居や職場を解雇された人は合わせて2割に上った。うつの症状を訴える人も多く、精神的負担の大きさがうかがわれる。 

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